PJ-004 白馬インターナショナルスクール
プロジェクトオーナー：草本朋子さん（第0回定例会）
世界的な山岳観光地は人口が増えているのに、人口が減少している白馬村。
その理由は、教育環境の差ではないでしょうか…。
実際に世界的山岳観光地にはインターナショナルスクールなどが多く存在しています。
国際的な教育とは、ただ英語が話せれば良いわけではなく、課題解決力や自己表現力を育てる必要があります。
日本の教育と海外の教育の良い部分を取り入れて、白馬の環境を活かした新たな教育モデルを創りたい！
Become BILINGUAL & MULTICULTURAL Village in the Next Generation!
【応援案】
賛同する保護者のネットワークをつくり、ムーブメントを起こす。
→すぐにできることからどんどん進めていきましょう！
【進捗状況】
定例会後、早速教育に関心のある人たちが集まり、意見交換をしたりFacebookグループが作られるなど、開校準備に向けて動き出しました。
また、2016年からスプリングスクールやサマースクールなどの短期プログラムを開催して国内外から集まった生徒に白馬での学びを提供し始めました。
その後も「白馬の教育の可能性を考えるシンポジウム」や、国際バカロレア(IB)プログラムの勉強会や教育ドキュメンタリー映画「Most Likely to Succeed」の上映会を開催するなど、精力的に活動を続けてきました。
そして2022年9月に、白馬の環境を活かしたアウトドアとSDGsを学びのテーマとした中高一貫の「白馬インターナショナルスクール」が開校しました！
名誉顧問には元サッカー日本代表監督の岡田武史さん、社会活動家の湯浅誠さんなど豪華なメンバーが名を連ねています。
新田地区のペンションを生徒たちの寮として改修し、今後、岩岳スキー場東側の学校用地にゼロカーボン校舎を建築する予定です。
